学習ルーム(小学生・中学生対象)

学習ルームでは、参加した子どもたちに合わせたプリントやカードを使ったゲームなどを先生が指導して下さっています。

算数の計算プリントは子どもたちがこなしていける学年の問題から解いていきます。図形を作っていくプリントなどは、空間認知が苦手な子どもたちがどのようなところでつまずくのか具体的に把握する手段にもなります。

算数の式から自分なりの文章題を作る作業や、いろいろな単語を考えて書き留めていく作業は、計算や単語の持つ意味を本当に自分のものにすることにつながります。マイナスという抽象的な概念理解のためには、トランプを使ったゲームという形で楽しんでいます。積み木のさいころパズルなどは、空間認知や手の巧緻性を育てる良い教材です。

学習ルームは、毎学期それぞれ5回ずつ、概ね土曜日の午後3時から1時間程度、長居障害者スポーツセンターで行っています。学習ルームでの先生からのアドバイスは、親が日頃の子どもの勉強をみる際の参考にもなります。学校以外での子どもの学習の様子をみることで、親のほうも参考になることがたくさんあります。また、学校以外に子どもたちが参加できる場所を作っておくことも大切なことでしょう。

学習ルームを卒業した高校生には、ボランティア見習いとして、学習ルーム参加の子どもたちの手伝いをしてもらっています。それぞれの年齢に合わせて、学習ルームが、おたふく会の子どもたちの仲間作りの場となり、何よりも子どもにとって楽しい場になればと願っています。